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旅行・地域

河津桜

先週の2/20ですが、

伊豆の河津町へ河津桜を見に行きました。

20日は天気も良く、かなりの見物客がいました。

桜も満開でした。

P1010086

 

家族と姪&甥たちも連れて行って、

6人での小旅行でした。

ジジが孫に「温泉に行きたい」とせがまれたので、

1週間前に宿泊先を決めろと言われて、

河津の近くでは宿泊先が見つからず、

結局、伊東で一泊することにしました。

一般的な旅館の和食のごはんでは、

子供たちが食べないと思ったので、

バイキング形式の夕食があるハトヤホテルに泊まりました。

私と母は以前宿泊したことがあったので、

どんなものか想像できたし、

プールもあるので、遊ばせるにいいだろうと思ったからです。

 

案の定、プールが楽しかったようで、

土曜の夜と日曜の朝の2回、プールで遊びました。

 

まぁ、子供たちが楽しんでいたので、

ジジは嬉しかったようです。

名古屋旅行 2009.11.28

2日目。
チェックアウト後、地下鉄で熱田神宮へ行きました。

P1010004

P1010006 織田信長が作った「信長塀」

熱田神宮は土曜日で天気も良かったせいか、
七五三のお参りや結婚式で賑わっていました。
七五三の子供たちの着物は土地柄でしょうか、
こちらの地元と比べると派手な着物が多かったです。
花嫁さんは白無垢で、遠目から見ただけなので、
派手かどうかまではわかりませんでした。

 

熱田神宮でお参りをしてから宝物殿を見たら11:20頃だったので、
熱田神宮の正門近くにあるひつまぶしで有名はお店にいきました。
 

まだお昼には早い時間なのに、既に40分待ちとのこと!
人気があるとは聞いていましたが、
まさかこれほどだとは思いませんでした。
待合室もあるので、待っているのは苦ではなかったです。

 

ひつまぶしを堪能した後は、名古屋テレビ塔へ。
テレビ塔のスカイラウンジからの眺めは良かったです。

P1010011 スカイラウンジにあるオブジェ

P1010012 スカイラウンジからの眺め

テレビ塔がある大通りがまっすぐ見えて、
天気も良かったこともあり、かなり遠くまで見えました。
近くにあるオアシス21を上から見ましたが、
かなり変わった形の商業施設に見えました。
(横から見ても変わっていますけど。)
ついでなので、オアシス21にも行きました。

 

P1010015水の宇宙船から見たテレビ塔

 

オアシス21の屋上「水の宇宙船」は、
なんだか不思議な場所でした。
ここからテレビ塔を撮影する人がかなりいました。
たしかに、テレビ塔が良く見え、
記念写真にはピッタリの場所かもしれません。

P1010019 水の宇宙船の泉から地下の吹き抜けを見る

P1010020_2 地下の吹き抜けから水の宇宙船を見る

 
 

 

その後、名古屋城へ。

P1010026

名古屋城はいま改装中なので、
天守閣前の広場とかは狭く感じましたが、
天守閣はなかなかでした。
名物の金の鯱も夕日が当たり輝いてみえました。
天守閣の鯱は雄と雌に分かれているなんて初めて知りました。

P1010024広場に展示してあった鯱

P1010022東門にいた「エビザベス」(笑)

 

 

名古屋城を見終わった頃から、
日が傾いてきて、風もかなり冷たくなってきました。
時間的にあと1箇所しか寄ることができなかったので、
最後にノリタケの森へ行きました。

P1010028_2

体験教室は受付締切時間をとっくに過ぎていたのでできませんでしたが、
作業見学のコースと美術館は見学できました。
美術館にはオールドノリタケが数多く展示してあり、
豪華絢爛な品物が数多く展示してありました。
昔の華族の人達はこんなお皿で食事をしたり、
パーティーを開いていたのかな?など想像しながら見ていました。

 

バスで名古屋駅に戻り、
かねてから食べて見たかった「コメダ珈琲店」の
ミニシロノワールを食べました。
暖かいディニッシュパンと冷たいソフトクリームが絶妙です。
メイプルシロップをかけてもGOOD!です。

F1000020

名古屋の喫茶店では飲み物を注文すると、
おつまみが付いてくると聞いていたので、
アイスティーも一緒に頼んだら、
小袋の豆のお菓子が付いてきました。
噂は本当だったのですね。
小田原ではありえない事なので感激しました。

 

今回は食べ物の写真はこれだけしか撮らなかったなぁ~
お腹がすききった状態で食事をしたので、
食べ物が来たらすぐ食べてしまっていたので・・・。
気付いた時は後の祭りって感じでした。(笑)

 

 

P1010034

帰りは、19:20のひかりで帰りました。
こだま号だと2時間以上かかりましたが、
ひかり号だと1時間15分程度で着きます。
特に小田原に止まるひかり号は、
名古屋を出るとノンストップなのでラクです。

今回のひかり号は700系新幹線でした。
去年の秋、同じ時間のひかり号を利用した時は300系でした。
3月のダイヤ改正で車両が変更になったのでしょうね。
700系は初めてだったので、ちょっと嬉しかったです。

P101003601_2 慌てて撮ったのであまり写っていない

余談ですが、小田原駅の新幹線ホームの時刻案内は、

まだフラップ式のものです。

大きな駅は電光掲示板式になってますね。

 

今回は1泊の短い旅でしたが、
名古屋もまだまだ見所がありそうで、
また行ってみたいと思いました。

名古屋旅行 2009.11.27

徳川美術館で開催されている、
源氏物語絵巻の特別公開を見に名古屋に行きました。

P1000977

小田原を10:04の新幹線(こだま)で出発です。
出発時にトラブル発生!

10:00頃から東京方面のホームにいた駅員さんがしきりにマイクで、
「安全策の外側に出ないで下さい!」と必死に放送していました。
何があったのか良く見えませんでしたが、
到着した10:04発の新幹線に乗車しても発車しない。
乗客がざわつき始めた頃、車内アナウンスで、
「小田原駅にて人が線路内に立ち入った情報があり、
緊急停車中。」との事!
だから駅員さんが必死だったんだ、と納得。
新幹線は5分遅れで出発しましたが、
次の熱海駅まではスピードは出さずに運転。
名古屋にはどれだけ遅れるのかなと思いましたが、
名古屋には定刻に到着しました。

到着が12:16だったので、
ひとまず荷物を預けてから昼食をとりました。
もちろん名古屋名物みそかつを頂きました。

昼食後、市バスの観光ルートバス「メーグル」で、
目的の徳川美術館へ。

P1000979 P1000980

たくさんの徳川家の秘宝が展示してあり、
さすが将軍家だな~と納得。

お目当ての源氏物語絵巻は、
今年は「竹河・一」「東屋・一」の宇治十帖の二巻でした。
色などは鮮明に残っているわけではないのですが、
なんだか引き込まれるものを感じて、
目が離せないくらいでした。
他の人がいなければもっと眺めていたかったのですが、
そうもいかず、列に2回並び直して見ました。
 
同じ部屋に展示してあった、
三代将軍家光の娘・千代姫の嫁入り道具が
源氏物語をモチーフに作られており、
こちらも豪華絢爛で煌びやかなものでした。

 

 

徳川美術館を後にして向かったのは、
名古屋市市政資料館です。

P1000983

こちらも名古屋に行くと決意したものがありまして・・・。

P1000984

2005年の愛・地球博で名古屋市の「大地の塔」をプロデュースした時の
資料が展示してあるということでした。

もちろん本物の「大地の塔」はありませんけど、
縮小模型と、フミヤが説明する大地の塔の紹介VTRがあります。
このVTRは市政資料館でしか見れないものなのです。

こちらは他の人がほとんど来なかったので、
テレビの前でず~~っと見ていました。(笑)

一人だけ男性の方が来ましたが、
VTRはスルー(笑)で、模型を少し眺めて出て行かれました。
この人、私のことヘンな人だと思ったかしら?

 

 

この後、バスで名古屋駅に戻り、ホテルにチェックインしました。
今回の宿泊先は名古屋マリオットアソシアホテルです。
大奮発しちゃいました。

P1000989 シャワーブースがありました。

P1000990 バスタブもあります。

写真では写っていないですが、バスタブにもシャワーがありました。

P1000991 洗面所はシャワーブースとバスタブの間に。

部屋は27階です。窓から名古屋城のライトアップが見えました。

P1000996 P1000995

 

夕食は気温が高かったけど、名古屋名物味噌煮込みうどんを食べ、
その後、名古屋駅周辺をブラブラしました。

P1000998 名鉄百貨店のナナちゃん人形。

P1000999   P1010001 F1000021

名古屋駅のイルミネーション「タワーズライツ2009」

駅周辺の道もイルミネーションがあって、

とても綺麗でした。

1日目はこれで終了。

2日目へと続く・・・。

山陰旅行 2008.10.12

とうとう最終日です。
帰りの列車の時間もあるので、
2箇所だけ行きました。

鳥取駅から土日祝日に運行されている
「ループ麒麟獅子」という巡回バスで「かろいち」へ。
かろいち内にある賀露かにっこ館を見学。
小さな水族館って感じの趣で、
カニやエビなど鳥取でとれる魚がいました。

 
カニの脱皮の映像を流していたのですが、
脱皮するところなんて初めて見ました。

 

かろいちは市場なので、
何か買おうかなと見て回りましたが、
何を買ったらいいのか決断できす、
結局、市場まで行って何も買いませんでした・・・。

P1000682 かろいちにある北島三郎「港春秋」の歌碑。

ボタンを押すと歌が流れます。

かろいちを後にし、ループ麒麟獅子で鳥取駅に一旦戻り、
次は鳥取砂丘へ。

砂丘へ向かうループ麒麟獅子には、
地元のガイドさんが乗車し、
砂丘までの間、色んな事を話してくれました。
なかなか面白いおじさんでした。

因みにループ麒麟獅子には1日何便かのバスに
地元ガイドさんが乗車します。
なので、毎回乗車しているわけではないようです。

初めて行った鳥取砂丘は、
想像していたよりも広大で、
馬の背も高い丘で、まるで山登りをしているようでした。

海の青さと砂丘のベージュがとても綺麗でした。
このまま何時間もボーっとしていたい気分でした。
でも帰りのバスや列車の時間もあるので、
そこそこに切り上げバス停へ。

P1000683 砂丘の入り口からみた景色。

馬の背と言われる丘の頂上目指して歩きました。

P1000687 馬の背頂上から見た海。

P1000689 馬の背頂上から砂丘入り口を見た景色。

人がまるで蟻のように見えました。

バスが来るまでの間、バス停近くのお土産屋で、
20世紀梨のソフトクリームを食べようかと並んでいたら、
途中でソフトクリームが売り切れになってしまい、
出来るまで15分ぐらいかかるということなので、
梨ソフトは断念。
代わりに梨ゼリーを買いました。(飲むゼリーのパッケージ)
ゼリーは適度に酸味があって、美味しかったです。

 

バスで鳥取駅まで戻り、遅めの昼食です。
お昼は新・鳥取名物「鳥取カレー」を食べようと決めていたので、
駅前通りにある喫茶店で鳥取カレーを食べました。

P1000692 鳥取カレー

ここもガイドブックに載っているお店ですが、
辛いのが苦手な私でも食べられる辛さカレーでした。
良く煮込んであるカレーがとても美味しかったです。
上にのっていたチキンカツも軟らかくって美味しかったです。

 

P1000694 鳥取駅前にある砂のお城。

P1000695 P1000696  さよなら鳥取。また来るね。

帰りの列車は鳥取駅14:54発の「スーパーはくと10号」で新大阪まで行き、
新大阪からは新幹線で帰ります。

 

連休中ってことでスーパーはくとは車両を増やしていました。
増やした車両は「増し2号車」となっていました。
どうして「増し」って付くんでしょう?
普通に○号車って数を増やせばいいのにな~って思いました。

 

初めて乗ったスーパーはくとは座り心地は良いのですが、
ディーゼル車なので音がうるさかったです・・・。

P1000697 新大阪駅にてスーパーはくとをお見送り。

スーパーはくとは終点の京都駅目指してひた走る。

 

P1000698

新大阪駅には2分遅れで到着。
降りてみて人の多さにビックリ。
やっぱり大阪は都会だ・・・。

北陸方面の電車が遅れているとのなので、
余計に人が多かったのでしょう。
スーパーはくとの遅れもそれが原因でした。

 

2分遅れていても新幹線の時間までは50分もあるので、
私には影響はなかったのでラッキーでした。

 

 

新幹線は小田原に停車する18:23発「ひかり408号」に乗りました。
新幹線が走り出してから「新幹線の方が音が静かだ!」
って真っ先に思いました。(笑)

 

P1000704

新幹線は時間通りに小田原へ到着。
無事に帰ってこれました。

 

 

初めての場所に旅行しましたが、
また行きたいです。
やはり5年後、出雲大社の「平成の大遷宮」が終わったら、
絶対行きたいです。
出雲大社だけではなく、松江も鳥取も行きたい~~。

もちろんサンライズ出雲もリベンジしたい。
次は車酔いなんかしないぞ~(笑)

・・・ってこの先5年後、もしくはもっと先の未来に
寝台特急って存在しているのだろうか?
寝台が減らされている現状からすると、
そこがちょっと不安。

 

飛行機は苦手なんだよな~。

山陰旅行 2008.10.11

3日目。

昨晩の雨は止み天気は曇りですが、
朝早くから観光に行きました。

 

この日は鳥取に行こうと決めたきっかけの1つ、
北栄町にある「青山剛昌ふるさと館」へ行きました。

 

私の好きなマンガ「名探偵コナン」の作者の出身地に、
「コナン大橋」という橋が出来たときから気になっていた場所です。
橋が出来た後にふるさと館が出来て、
コナンの原画などが展示してあるということなので行ってみました。

 

最寄り駅の由良駅に行くには各駅停車に乗っていきます。
山陰本線は本数が少ないので、1本乗り遅れると待ち時間が多くなり、
時間のロスも大きいので、綿密にスケジュールを立てました。

 

鳥取駅を8:07発の普通列車(2両編成)に乗ります。
これに乗車しても由良駅に着くのは9:44。
結構時間がかかります。

 

単線なので、途中の駅で10分間の列車の通過待ちだとか、
5分ぐらいの停車は当たり前。

地元での到着後すぐ発車という電車に慣れてしまっているので、
最初はイライラしましたが、周囲の人はこれが当たり前って感じで、
イライラしている自分が馬鹿らしくなりました。
自分はかなり都会に毒されているのかな?と思ったりもしました。
旅行中ぐらいセカセカせず、のんびりしようと思い直しました。

 

9:44に由良駅到着。

P1000667JR由良駅前広場にあるコナン

P1000668 JR由良駅前広場の案内図

 

由良駅からふるさと館を目指してコナン通りを歩きました。
ふるさと館まで行く道端にはコナンの銅像があります。

P1000629 駅前にある北栄町図書館の玄関で待ち合わせしている新一。

P1000630 P1000637 コナン大橋

P1000655 P1000658

P1000632  P1000633  コナン大橋の高欄にあるパネル

P1000635  P1000634

P1000638 コナン大橋の街灯にいるスケボーコナン。空飛んじゃってます。

P1000639 P1000640P1000642

P1000645P1000654 コナン通りの街路樹わきにあるプレート

P1000641 P1000646 マンホールもコナン

P1000647 P1000660 コナン通りの両端にある案内板

P1000643 コナン通りポケットパークにある新一。

このポーズは10巻の「外交官殺人事件」での「そいつは違うな・・・」ですな。

 

 

写真を撮りながら歩くこと20分。
やっと到着です。

P1000648 少年探偵団がお出迎え。

P1000652

玄関前に駐車してある阿笠博士の
黄色のビートルがお出迎えしてくれました。

 

青山先生の子供の頃の作文だとか、
学生時代に描いた絵とかも展示してありました。

子供の頃の作文なんか残っていたのが凄いです。
私の子供の頃の作文などは既に捨ててしまっています。

 

やはり原画は凄い。
絵を描くのが苦手な私は原画をジーっと見て、
細かいトーン貼りとかペン入れに感動。
絶対、自分には出来ないと実感しました。

 

コナンは世界で発売されていて、
それぞれの国ごとのコナンも展示してありました。
国によって、見開きが日本とは逆になっていたり、
アメリカではタイトルが「名探偵コナン」ではなく、
「クローズドケース」になっていたりと、
国によっての違いがよく分かりました。

 

P1000653 道の駅大栄

P1000663 蘭ねえちゃんと学校へ

帰りもコナン銅像巡りをしながら由良駅へ。
12:17の列車にのりましたが、
この列車、1両編成のうえにワンマン運転でした。
「すごい、バスみたい!」と感動。
由良から2つ目の倉吉へ。

 

 

P1000673

倉吉は赤瓦白壁土蔵の街並みを見ました。
想像していたより狭い範囲でした。
ちょうどお祭りをやっていて、子供神輿が通っていました。
掛け声をかけて担ぐ姿が可愛らしかったです。

P1000671 倉吉名物白いたい焼き。美味しかったです。

 

 

白壁土蔵の街中に「さわやかトイレ」という公衆トイレがあるのですが、
トイレは古いのですが、綺麗に掃除されていて、
名前の通りさわやかでした。

 

倉吉には「20世紀梨記念館」が倉吉パークスクエア内にあります。
エントラスにある樹齢400年の木が凄いです。

 
倉吉駅から15:17発スーパーまつかぜ10号で鳥取駅に戻ろうと思いバスに乗りましたが、
倉吉駅に到着したのが発車ギリギリでした。
走ってホームに行きましたが、間に合わず目の前でドアが閉まったのですが、
車掌さんがドアを開けてくれて、かろうじて乗車できました。
この列車に乗り遅れると次は30分後だったので、
本当に良かったです。

 

運良く鳥取駅に戻れたので、
白兎(はくと)神社へ行きました。
鳥取駅からバスで30分ほどです。

P1000679 白兎神社

P1000681 白兎神社前にある大黒様と白うさぎの像

白兎神社は神話の「因幡の白うさぎ」の発祥の地です。
白うさぎが大黒様に言われた治療をしたのが白兎神社と言われています。
なのでここの神社は病気療養にご利益があると聞いたので、
皮膚の弱い私はいつもより念をこめてお参りしました。

 

白兎神社前のバス停はあるのですが、
バスの本数が少なく、鳥取駅に行くバスは約1時間後の18時すぎ。
それまで神社の前にある「道の駅 伝説の里 白うさぎ」で休憩。
しかし、ここの1階にあるお土産屋さんが18:00で閉店。
片付け作業をする中、休憩所で座っていたのですが、
なんとなく居づらくなり、17:55まで粘ってバス停へ。
海沿いの道なので風が強く、少し寒かったですが、
定刻どおりにバスが来て鳥取駅へ戻りました。

 

運良くスケジュール通りに行動できた3日目。
明日は最終日です。
あっという間だなぁ~

まだつづく。

山陰旅行 2008.10.10

2日目は松江観光をしました。

JR松江駅から出ている観光地を巡回するバス、
「松江レイクライン」を利用しました。
1日乗車券は500円で乗り放題です。

まず松江城に行きました。

P1000617

木造のまま現存している数少ない天守閣の1つです。
木造のままということは・・・
天守閣に登る階段も古いので、
狭いし急でした。

P1000619
でも宍道湖を望む景色は綺麗で、
松江城に住んでいた大名も宍道湖の景色を眺めたんでしょね。

 

 

この後、松江城のお堀端にある小泉八雲記念館、
小泉八雲旧居、武家屋敷、を巡りました。
八雲記念館は結構小さく、見学に来ていた小学生で溢れていました。

P1000620

小泉八雲が使っていた机を再現したそうです。

部屋は実際に使用していた部屋です。

記念館の隣にある旧居は昔ながらの住まいで、
八雲が気に入っていたというのが分かるような気がします。

 

一通り見学した後、レイクラインに乗り月照寺へ。
夜な夜な徘徊していたという伝説のある
夜歩く大亀の像を見ました。

P1000623

 

またレイクラインに乗りカラコロ工房へ。
その時乗ったバスに、1日乗車パンフレットに記載されていた
縁結びシートがあったので、
運転手さんに申告し、お守りをもらいました。

 

カラコロ工房は昔の日銀の建物を改装しただけあって、
重厚な雰囲気をもつ建物です。
でも中身は親しみやすいお店がたくさんありました。

 

カラコロ工房と川を挟んだ反対側の商店街には、
ハートの石畳があります。

P1000624 P1000625

短い距離の道ですがハートは2箇所だけ。
運良く一発で見つけられました。

 

お昼はハートの石畳の近くにあり、
ガイドブックに載っていたお店で食べました。

P1000626
ここは、ガイドブックを見たときから気になっていたお店で、
古民家をカフェにしたお店で、雰囲気も良かったし、
ランチも美味しかったです。

 

カラコロ工房周辺を散策した後は、
島根県立美術館へ。

ここでは常設展示品の見学と、
企画展で「エリック・カール展」がやっていました。
エリック・カールは姪と甥が大好きな「はらぺこあおむし」の作者です。
実は、古代出雲歴史博物館でポスターを見かけた時から
見に行こうと決めていました。

絵本の作者の展示会だけあって、子連れのママさんが多かったです。
平日のわりには見学人が多かったと思います。

ここでは見忘れたものが・・・。
エリック・カール展で満足してしまい、
庭にある宍道湖うさぎの像を見るのを忘れてしまいました・・・。

 

 

レイクラインでJR松江駅に戻り、八重垣神社へ行く為にバスを乗り換え。

P1000628

八重垣神社はレイクラインのコースに入っていませんが、
路線バスで20分ほどで行けます。

ここではもちろん女性に大人気の鏡の池の占いに挑戦してきました。

P1000627

早く沈めば近い将来に縁が来るし、沈んだ場所が岸に近いと
自分の身近な人と結ばれるそうですが・・・。

結果は4分で岸に近い場所で沈みました。
もしかして、もう近くにいるのかな?

 

 

JR松江駅に戻り10日の宿泊先の鳥取へ向かいます。
乗ったのは16:42発のスーパーおき4号です。

http://www.jr-odekake.net/train/s-oki/index.html

生まれて初めて気動車に乗りました。
地元は全て電車なので・・・・。

しかも音が凄い!高速道路でバスに乗っている気分でした。
停車中もドドドドという音がして、振動も感じるし、
走り出してすぐに排ガスのような臭いも感じました。

 

山陰本線は電化されている部分とそうでない部分があり、
鳥取県内は電化されている部分が少ないようです。
私が利用した山陰本線区間で電化されているのは出雲市~伯耆大山までだそうです。
(鳥取・島根県区間で電化されているのは伯耆大山~西出雲)

2両編成のスーパーおき4号はかなり混雑していましたが、
座席を確保することもでき、鳥取まで1時間半睡眠を取りました。

 

鳥取での宿泊先は駅近くで、かなり分かりやすく、
無事に到着することができました。

 

夕食は駅ビル内の回転寿司に行きました。
梨酢を使ったシャリで少し甘めでしたが美味しかったです。
醤油が関東のサラリとした醤油ではなく、
ドロっとした醤油だったのがビックリしました。

 

2日目は夕方から雨。
11日は雨の予報が出ているので、
観光するには不便だなと憂鬱な気分で2日目終了。

 

つづく。

山陰旅行 2008.10.09

ヘロヘロになりながら出雲市駅で降り、
出雲大社に行く為、一畑電鉄の「電鉄出雲市駅」へ直行!
(直行と言っても、JR出雲市駅から徒歩1分ぐらい)
一畑電鉄に乗り、出雲大社へ行きました。

58101 川跡駅で乗り換え。電鉄出雲市駅から乗った電車です。

 

 

出雲大社は想像以上に大きかったです。

P1000582

気のせいかもしれませんが、
空気が他とは違う感じがしました。

出雲大社は現在「平成の大遷宮」で、
御本殿は修理中で、御仮殿での参拝になりましたが、
5年後に新しい御本殿ができたらまた来たいと思いました。

P1000585 御仮殿

P1000587 閉鎖中の御本殿

神楽殿にある注連縄にみんながコインがささるように投げていたので、
私も挑戦したら6回目にささりました!
(ささるというより、注連縄の上部に引っかかったようです)

P1000589

これをやっていた横で、タクシー観光案内のおじさんが、
「これってやらない方がいいんだよね」って自分のお客さんに説明していたのが
聞こえてしまい、なんだか悪い事した気分になってしまいました。

 

島根県立古代出雲歴史博物館へも行き、
古代の大きな柱を見て感動し、
日御碕へ行くバスが来るまでの間に昼食をとりました。
もちろん出雲そばです。
バス停近くのおそば屋さんに入ったのですが、
持っていたガイドブックに掲載されていたお店でした。
出雲そばは初めて食べましたが、とても美味しかったです。

P1000590

 

バスにて日御碕へ行きました。出雲大社から30分ぐらいです。

P1000593

この日は天気が良かったので、
白い灯台に青い空、青い海。
素晴らしい景色でした。

折角来たのだから、灯台に登りました。
狭い螺旋階段で7階まで登ります。
古い建物なので、階段は急でまるで梯子のようでした。

汗だく&息切れを起こしながら展望台へ到着。

P1000595

あまりにも素晴らしい景色にしばし絶句。
言葉にもできないくらい感動しました。

しばらくボーっと海を眺め、降りることにしましたが。
階段が怖かった・・・。
階段が急なため、足元が良く見えないので本当に怖かったです。
でも登って良かったと思える景色です。

P1000597

日御碕バス停近くにある日御碕神社。

鮮やかな朱色が目を引きます。

天照大神と須佐之男命を祀っている神社です。

P1000599
出雲大社と日御碕の間には伝説の浜「稲佐の浜」があります。
バスの車窓から見えます。

 

日御碕から出雲市駅に向かうバスを途中で降り、
旧大社駅に行きました。

P1000601 P1000603

駅舎は大きく立派なものでした。
雰囲気が大正時代っぽくまるでタイムスリップしたようです。
私が行った時は、誰もいなかったので、
しばらく一人で駅舎を堪能しました。

P1000607 かつての線路にSLが展示されていました。

P1000608

この機関車は昭和17年頃は国府津にいたことがあるようです。

地元を走っていた機関車が旅先にあるなんて、

何とも不思議な縁を感じました。

旧大社駅は出雲大社からかなり離れているので、
この駅を利用して出雲大社へ行くという人が減り、
廃線になったとういうのも頷けます。

 

旧大社駅の最寄バス停からJR出雲市駅に行くバスに
ちょうどいい時間がなかったので、
一畑電鉄でJR出雲市駅に帰りました。

P1000611

出雲市駅へ向かう電車は黄色の年季の入ったものでした。

今日の宿泊先は松江市で、
宍道湖の夕日を見る為に松江へ・・・。

16:31発の特急やくもに乗ろうと思い駅に行くと、
何だか改札口が騒いでいます。
構内放送で流れてきた情報によると、
安来~荒島間の踏み切りで、クレーン車が通信ケーブルを切断してしまい、
大幅なダイヤの乱れが起きているとのこと。

 

ショック!宍道湖の夕日に間に合わないかも・・・。

と、落ち込んでいたところ、朗報が。

 

ホームに停車中の特急やくもが5分後に発車するとの事。
一転してラッキーになりました!

 

改札口で駅員に文句を言っているおじさんを押しのけ、
やくも目指して、まっしぐら。(笑)

 

 

運良く松江駅に到着したのですが、
どのバスに乗っていいのか分からなかったので、
タクシーでホテルまで行きました。

その頃にはもう夕日が沈みかけていたので、
急いでチェックインし、宍道湖へいきました。

結局、ウロウロしているうちに夕日は沈んでしまいましたが、
綺麗な夕闇は宍道湖近くの白潟公園で見ることができました。

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車酔いから始まった初日は最後までバタバタしてしまいました。

つづく。

山陰旅行 2008.10.08

熱海駅発23:23の「サンライズ出雲」に乗るため、
小田原駅から東海道線の乗って、熱海駅を目指します。

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東海道線はほとんどが熱海行きなのですが、
この日乗ったのは、伊東行き(22:33)の電車でした。

 

熱海駅に22:56に到着。
ホームで20分ほど待ちました。

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定刻どおり、「サンライズ瀬戸・出雲」が熱海駅に到着。

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自分のテンションもMAXです。(笑)

乗車し、自分の部屋を見つけて入ったところ、
車掌さんがすぐに検札に来て、シングルデラックス利用客に配布される
アメニティセットもいただきました。

興奮気味で部屋の写真を撮り、

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ベッドに置いてあった設備のパンフレットを読み、
しばし外を眺めていたら・・・・・・・

 

なんと電車酔い。(笑)
気持ち悪くなってしまいました・・・。


どうにかなる前にシャワーを浴びに行き、
シャワーが終わるとベッドに直行。

事前に買っておいたビールも飲まず、就寝となりました。

 

長い停車で目が覚めると、そこは大阪駅でした。(AM4:30頃)
少し気分も良くなっていたので、
私の勤務している会社の本社が尼崎にあり、
さらにJR神戸線の線路沿いにあるので、
そこを見てからまた寝ようと思い、
しばし、車窓の景色を見ることにしました。
 

そこで気づいたのですが、
寝台特急で車窓の景色を眺めるときは、
車内の明かりを消した方が、窓に車内の映りこみがなく、
酔いにくくなると今更ながら気づきました。

本社を眺めたあと、また就寝。
一向に車酔いが良くなりません・・・
 

 

岡山駅に到着するとサンライズ号は瀬戸と出雲が分かれます。
切り離し作業を見に行く人も多かったのですが、
とてもそんな気分になれず、
気分転換にとホームに出て、外の空気を吸いました。

P1000579 とりあえず方向幕だけは撮影。


その時、反対側のホームに電車が入ってきたのですが、
ホームに流れてきたメロディが「瀬戸の花嫁」でした。
なんだか可愛い感じの音でほのぼのした気分になりましたが、
やっぱり動き出すと気分が悪くなります・・・
 

 
起きているとダメなので、降りる寸前まで寝ていました。
米子、松江、など停車する前に車内アナウンスで観光案内などしていましたが、
ほとんど耳に入ってきませんでした。

 

こんなヘロヘロ状態で出雲市駅に到着。

 

一抹の不安を覚え観光に出かけました。

つづく。

明日から山陰旅行

明日から、正確には今晩から山陰地方へ旅行に行きます。

朝早く起きて行動するのがイヤだったので、

今晩の「寝台特急サンライズ出雲」に乗って、

島根県へ向かいます。

 

寝台に乗るのは今はなき「銀河」に乗って以来、

2○年(笑)ぶりです。

サンライズ出雲も楽しみの1つです。

旅行中は周遊きっぷを利用するつもりです。

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甲府旅行2日目&3日目

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2日目は昇仙峡とシャトレーゼベルフォーレワイナリーに行きました。

昇仙峡は景色のすばらしさに目を奪われました。

シャトレーゼのワイナリーに行ったのは、

以前、お土産に貰ったここのワインが美味しかったからです。

でも銘柄も覚えていなかったので、

前に貰ったのは白だったので、白ワインを買いました。

もちろん、私は運転手なので試飲はしませんでした。

ワイナリーに行くとき、

車についているカーナビの地図が少し前のなので、

地名が変わっていて、場所を指定するのに時間がかかかりました。(^^;

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3日目はイチゴ狩りに行きました。(^-^)

実が大きくて、お腹いっぱいになりました。

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帰りがけに立ち寄った「道の駅ふじおやま」に

展示してあった日産のレース車です。

近くに富士スピードウェイもあるし、

今年のF1日本グランプリは富士スピートウェイで開催されるので、

その宣伝のために展示してあるのでしょうね。

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